塔の医学録~悪魔に仕えたメイドの記~
別名: 塔の医学録~悪魔に仕えたメイドの記~, 塔の医学録~悪魔に仕えたメイドの記~, Tou no Igaku-roku – Akuma ni Tsukaeta Maid no Ki, 塔の医学録~悪魔に仕えたメイドの記~, Tou No Igaku-roku - Akuma Ni Tsukaeta Maid No Ki
あらすじ
北の塔に棲んでいるのは悪魔なのだという…… ある帝国の北方にて。 異邦の血を引く少女は、領主の城でメイドとして働いていた。 しかしある日、彼女はいつもと違う仕事で『北の塔』へ行くことを命じられる。 そこで出会った『悪魔』の気紛れで、以降彼の側仕えをすることとなった。 『悪魔』の名はヨハン＝アルブレヒト、その残虐さを咎められ、城主イェーガー方伯によって幽閉された次男であった。 彼は少女に魔女『ヘカテー』の名を与え、自らが『悪魔』と呼ばれる真の意味を教える。 世の革新を願う『悪魔』ヨハンと、彼に感化され手助けを始めるヘカテー。 二人の前に立ち塞がるものは…… 12世紀ヨーロッパのパラレルワールドを舞台に、医学と謀略が交錯するゴシック・サスペンス！ 耽美にして残酷な、知の迷宮へようこそ。 ————————– 完結済。現在は電子雑誌『どこでもヤングチャンピオン』にてコミカライズ連載中です！
コメント